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RADWIMPS震災被災者のためにメッセージ募る2011.03.14 Monday
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チェーンメールの真実
関西電力の友人から・・・というチェーンメール
私もたくさんの方からメールをいただき転送しました。
そしてメールを届けた友人からお詫びのメールも着ました。
最初にメールを頂いたとき、普段は中々他人のことを気遣うことも少ないけど
こんな大災害が来たことで世界中の人々が
日本の被災地への祈りと優しい心で一つになっている実感が湧きました。メールの内容には真実はあったと思います。
今、私たちができることがあれば何でもしたい
それが何かはやく知って実行したい心に愛があるという真実を伝えてくれたのです。
感情に押しつぶされそうになるけれど
みんなで胸の中にある祈りの心を持ち続けようよ。被災された方々の一刻も早い救助と安定した生活を願わずにはいられま
せん。そして震災で亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りします。
ひな祭り文化普及協會 http://hina-matsuri.jp/ 清川紗衣
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オープニングムービーの錦絵2011.02.12 Saturday
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妹・仲村映美です。ひな祭り文化普及協會のホームページのオープニングは、奥村愛さんの流麗な音楽とともに、美しい浮世絵がフラッシュムービーで現れます。
この絵は、江戸時代の浮世絵師・歌川豊國(三代)による「 三ツ会姫ひゐな遊びの図 」。姉がインターネットでひな祭りを描いた浮世絵をさがしていて、この絵をみつけました。所蔵しているのは、羊羹で有名な老舗和菓子店の「 とらや 」さんです。昨年夏に、私は赤坂の虎屋本社を訪ね、虎屋文庫の学芸員さんにお会いしました。虎屋は1520年代、室町時代の後期に京都で創業しました。1580年代には宮中御用達として隆盛し、長い歴史を誇る老舗中の老舗ですから、重要な所蔵品も多く、それを管理し、更に、和菓子文化の伝承と創造の一翼を担うことを目的として創設されたのが虎屋文庫です。ひな祭り文化普及協會の主旨をご説明し、ホームページにこの絵を使わせて頂きたいとお願いすると、すぐにご快諾頂いて、写真のポジフィルムをご提供くださいました。それが、そのデータです。あれ?何か気がつきませんか?そうです。絵が三分割されています。実は、この絵はもともと屏風絵にされていたため、3枚に分かれて、しかも枠のあったところの絵が欠けているのです。そしてこれがホームページに掲載のデータ。見事な一枚絵に!そう、これは、このホームページのグラフィックデザインを手掛けてくださった早川宣誉さんが、欠落している部分を「豊國さんに失礼のないよう…」心を込めて書き足し、もともとこうであったであろう一枚絵に復元してくれたものなのです。(虎屋さんは手を加えることをご了承の上で、無償提供してくださいました。)いやはや、オープニングから“ そこまでするかー!”のこだわり。いかにひな祭りを愛し、大切に伝えていきたいと思っているかがこのオープニングに満ちています。「 愛と和の 心育む 日本文化 ひな祭り 」この筆文字は、私が主宰する響和堂でプロデュースしている音楽イベントのシリーズ名「 マスラオ 」の題字を書いてくださった小林覚さんが、このおめでたい私達姉妹のために「 やりましょう! 」とひとつ返事で引き受け、ご提供くださったものです。こうして、素晴らしいアーティストの方々のお力をいただいて、このオープニングムービーが出来上がりました。仲村映美
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ピンチヒッター2011.02.10 Thursday
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韓国へ旅立った紗衣さん…。「おそらくピンチヒッター登場かも」って、私のこと?!はい、みなさまはじめまして。清川紗衣の妹、仲村映美です。東京で “ 和の心を伝えるイベントプロデュース 響和堂 ” の代表をしております。http:kyowado.jp2003年3月にひな祭り文化普及協會を設立。毎年行っている「 春爛漫ひなまつりコンサート 」では、司会・朗読・脚本構成・ひな祭りに関するレクチャーなどを担当し、この會を通じて私自身たくさんの勉強をさせていただきました。「 映美さま、これはどうしたらええんかねぇ〜。」「 はぁ、さすがじゃねぇ〜。」「 出来のいい妹をもって、私は幸せじゃ〜。」と、いつも姉におだてられ、のせられて、なんやかんやとやらされてきました。(笑)姉の “ 天然ぶり ” (魚ではありません)をご存じの方はよくおわかりでしょうが、なんだか知らないうちに巻き込まれて、一肌脱がざるを得ないような状況に追い込まれてしまう。いえ、決して言葉巧みなわけではありません。むしろフォローしてあげないと、こっちが不安になる。しかし「素敵なこと、楽しいこと、みんなが幸せな気持ちになること」に対して、損得抜きで時間とお金とエネルギーを使うことができる、敬愛すべき女性なのです。姉はよく「 映美ちゃんが、私の妹でホンマによかった! 」と言ってくれるのですが、私自身も、姉を誇りに思っていますし、今回のひな祭り文化普及協會のホームページ製作に関しては、日本文化の継承に大きく貢献したといっても過言ではないと心から思っています。・・・これだけ書いたら、きっと美味しいキムチと韓国海苔のお土産がくるに違いない。(^_-)〜☆さて、次はホームページのオープニングムービーでつかわれている錦絵に関するエピソードをお話しいたしましょう。仲村映美
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